武道場「至誠館」が50周年記念演武を奉納
10月9日(祝・月)午前9時半より、西芝地にて明治神宮武道場至誠館50周年記念演武が行なわれます。
開会式に続いて弓道科・剣道科・柔道科・武道研修科の指導員・門人たちによって奉納されます。
四科の公開演武に続いて武道研修科による演武は午後4時頃まで西芝地で行われる予定です(その他の科は武道場内へ移動)。
日々の錬成の成果を神さまに御笑覧いただけるよう、まごころこめて門人一同が奉納します。(どなたでもご覧いただけますが、林内への立ち入りはご遠慮下さい)。なお、至誠館内および雨天の場合は場所が変更となり、関係者以外はご覧いただくことはできませんのでご了承ください。
※至誠館は昭和48年、明治神宮鎮座五十年記念事業の一環として内苑に創設された総合武道場です。荘厳な御神域の中で大御心(おおおみごころ)を奉体(ほうたい)し、武道を通じて青少年の心身の鍛錬、誠実なる人格の陶冶(とうや)訓育を行って武士道精神を養うことを目的としています。