御祭神である昭憲皇太后は、明治45年、ワシントンで第9回赤十字国際会議が開催された際、平時救護事業を奨励するため、10万円(現在の金額で3億5千万円)を国際赤十字社に寄付されました。これが基となり昭憲皇太后基金が創設されました。今日の開発援助の先駆けとして当時としては画期的なことだったのです。
明治神宮では昭憲皇太后のご命日である4月11日に昭憲皇太后祭をとりおこないますが、同日にあわせ、スイスにある昭憲皇太后基金管理合同委員会により、開発途上国の社会福祉や青少年育成のため、各国の赤十字社に基金の利子配分が決定されます。
本年度は、グルジア赤十字社(交通安全の向上−学校までの安全な道のり確保−のため)に、約1,480,000円。シエラレオス赤十字社(青年ブラスバンド隊の支援のため)に、約4,260,000円。ツバル赤十字社(地域保健衛生、救急法の普及のため)に、約3,970,000円配分されることが決まりました。 明治神宮と明治神宮崇敬会では、同基金の増額献金運動おこなっています。ご参拝の折、どうぞご協力ください。
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